嫌われるのが怖くて、本音が言えない...なぜ?アダルトチルドレンが自分の気持ちを大切にする方法

嫌われるのが怖くて自分の意見が言えない。
本当は嫌なのに「いいよ」と言ってしまう
断りたいのに「嫌われたらどうしよう」と考えてしまう
相手に合わせてばかりで後から苦しくなる
人と仲良くしたいのに本当の自分を出せない

もし当てはまる事があるなら、あなたは、人との関係を壊さないようにいつも一生懸命頑張っているのかもしれません。

嫌われないようにすることよりも、まず「わたしはどうしたい?」と自分の気持ちに目を向けることです。
本音を言おうとすると、「こんなことを言ったら嫌われるかも」と不安になるかもしれません。
そんな時はすぐ答えを出さずに「わたしはどうしたい?」と自分に聞いてみてください。
そして、最初から大きな本音を伝えなくても大丈夫です。
「今日はちょっと難しいな」
「私はこう思っているよ」
「今回はやめておきたいな」
など小さな本音をから伝える練習をしていきましょう。

なぜなら、嫌われないことが自分を守る方法になっているからです。

子供の頃、[怒らせないようにしよう」
     「いい子でいよう」
     「迷惑をかけないようにしよう」
     「自分より相手を優先しよう」
と周りの様子を気にして過ごしてきた経験はありませんか?自分の気持ちよりも相手の気持ちを
優先することが当たり前になると、大人になってからも、「相手に嫌われないようにしなければと
考えてしまうことがあります。すると、「嫌だと言えない。」「助けてと言えない。」「私はこうしたい」と言えない。

そして、我慢した後に「どうして私は何も言えないんだろう」と、自分を責めてしまいます。

でも、それはあなたが弱いからではありません。もしかすると、これまでの経験の中で、
相手に合わせることで、人との関係を守るという方法を身に付けたのかもしれません。

例えば、こんなことはありませんか?

友達から「今度の日曜日一緒に出かけよう」と誘われたとします。本当は家でゆっくりしたい。
でも、「断わったら嫌われるかもしれないと」と思って「うん、いいよ!」と答えてしまう。

そのあと、「本当は行きたくなかったのに…」「どうして断れなかったんだろう…]と、苦しくなってしまいます。「断ること」「嫌われる事」は同じではありません。相手が少し残念に思うことは
あるかもしれません。
それでも、あなたが断っただけで必ず嫌われるわけではありません。
あなたにも、「今日は休みたい。」「今回はやめておきたい。」「私はこうしたい」と、
伝える権利があります。
本音を伝える事は、わがままではありません。「自分の気持ちを伝えたら、相手を傷付けてしまう」
そう思う人もいるでしょう。でも、気持ちを伝えることと、相手を思い通りにすることは違います。「私はこう感じています。」と、伝えるだけなら、むしろ、ずっと我慢している方が、心の中に
不満や疲れがたまってしまいます。

だからこそ、いきなりすべてを伝えようとするのではなく、小さな本音を少しずつ伝えることから
始めてみましょう。

まずは、「どっちでもいいよ」と言いそうになったら「私は本当はどっちがいい?」と考えてみる。
「大丈夫」と言いそうになったら、本当に大丈夫?と、自分に聞いてみる。
「いいよ」という前に、「本当はどうしたい?」と一度立ち止まってみる。
最初から上手に本音を伝えられなくても大丈夫です。
まずは自分の気持ちに気づくこと。そこから始めてみましょう。

まとめ
「私はどうして、こんなに嫌われることが怖いんだろう?」と自分の心を理解してあげてください。人に嫌われないように自分を我慢させ続けなくても大丈夫です。

自分の気持ちを大切にしながら、人とつながっていくことも出来ます。
本音を言っても大丈夫。
断っても大丈夫。相手と意見が違っても大丈夫。
あなたの気持ちは誰かに嫌われないために消さなくてもいいのです。

もし、
「もっと自分らしく人と関わりたい」
「嫌われるのがこわくて、いつも我慢してしまう。」
「自分の気持ちを大切に出来るようになりたい。」

と、思っているなら、一人で頑張らなくても大丈夫です。

カウンセリングでは、なぜ嫌われることがこんなに怖いのかを一緒に整理しながら
自分の気持ちを大切にして人と関われるようにサポートします。
もう嫌われないように自分を我慢させ続けなくていいのです。